和太鼓という楽器と、八丈太鼓という演奏スタイル、音楽というもの、それをめぐるぼくらのグルーブな日常について できるだけ面白おかしく分かりやすく書いています。 沢山の人に読んでもらうのを過剰に意識してますが、まったく高尚なものではなく、疎にして雑。目くじら立てずに読んで下さい。
 This is personal blog I write about wa-taiko, Japanese drum, style of Hachijo-taiko, music itself and our groovy lives. I write them with humor, amusing way and easy for understanding as much as possible. I am conscious in large in surplus, but it is not so lofty, might be miscellaneous. Please don't flay and do enjoy to read.

2012年5月16日水曜日

(出演)鶴見明神太鼓~田祭り


子供たちが前面にでてきますよ
先日、赤羽馬鹿祭りの出演のことを書きましたが、実は赤羽馬鹿祭りは、午後は午後で地元鶴見の田祭りに駆けつけるというダブルヘッダーでした。人気芸人並みの忙しさです。赤羽祭りは2日目もとても陽気がよかったので、鯉口を脱いだり、腹かけを外したり、股引を脱いだり、地下足袋を脱いだり、するのが面倒でしたが、とにかく着替えて、太鼓を倉庫に戻し、電車で鶴見に戻りました。

鶴見神社の「田祭り」というのは、なんと鎌倉時代から続き伝統芸能で、全てしきたり則って神社の特別設えの舞台の上で舞が繰り広げられます。僕の所属する鶴見明神太鼓では、毎年そのオープニングで太鼓を叩きます。赤羽馬鹿祭りもオープニングで、田祭りもオープニングです。つまり、ぼくらの太鼓がないと、「なあんも、まじまらんのじゃい」というわけです。

田祭りでは、15分ぐらいの中で三曲ぐらい太鼓をして、後はまわしうちでしめました。僭越ながら回し打ちの最後は僕が打たせていただきました。あとではるみ先生に「よかったよー」と褒められたのは嬉しかったです。

ピンぼけですが
実は鶴見で叩くのは地元と言うこともあり、いつも祭りの前触れ、前座、賑やかし、と言ったところで、気が楽に太鼓が叩けます。とはいえ、最近明神太鼓には大人のメンバーが少ないので目立ってしまいます。このブログを読んでいる人で我こそはと思う人はお知らせくださいね。資格不問ですからね。

田祭りの後は恒例、みんなでビールです。遠藤先生、はるみ先生、鈴木さん、ジョンさん、それから子供たちの親なども皆で連れ立って、ジョナサンに行き、ビールで乾杯します。一杯太鼓叩いた後でもあるし、天気いい日で喉が渇いていることもあるし最高においしいビールです。ビール・・このブログを読んでいる人で我こそはと思う人はお知らせくださいね。