和太鼓という楽器と、八丈太鼓という演奏スタイル、音楽というもの、それをめぐるぼくらのグルーブな日常について できるだけ面白おかしく分かりやすく書いています。 沢山の人に読んでもらうのを過剰に意識してますが、まったく高尚なものではなく、疎にして雑。目くじら立てずに読んで下さい。
 This is personal blog I write about wa-taiko, Japanese drum, style of Hachijo-taiko, music itself and our groovy lives. I write them with humor, amusing way and easy for understanding as much as possible. I am conscious in large in surplus, but it is not so lofty, might be miscellaneous. Please don't flay and do enjoy to read.

2011年1月22日土曜日

太鼓の練習(一)

キタマダ誘ってくれたジョン・ラビットさんと僕
つづいてるよね~
地元の鶴見明神太鼓に加わって僕は生まれて初めて本格的に太鼓を練習し始めました。
全く同じ日に鶴見明神太鼓に入った女性は八丈太鼓の経験者できれいなフォームで太鼓をたたいていたけどなぜか数か月で明神太鼓を辞めてしまいました。やめないで続けようね~と僕にいってたのに。大人ってわからないなぁ。

そして振り返ったら5年が過ぎています。やめようと思ったことは一度もないです。その理由も考えたことはないですが。
上達する快感と、人前で演じる快感と、一緒に太鼓をしている人たちとのふれあいかなと思います。年がら年中快感だらけではなく、上達についてはマダマダ感がほとんどです。

鶴見明神太鼓に今でも稽古をつけに来てくれている遠藤先生と春美先生が指導している太鼓のグループキタマダに行こうと僕を誘ったのはジョンさんでして、僕が明神太鼓に加わって数か月後。
鶴見明神太鼓で子供たちに交じってのんびりと太鼓をたたいているつもりだった僕には、キタマダはそれはそれは厳しい練習メニューに感じたものでした。それにキタマダのメンバーの方々のレベルは天上のようで、今でも僕はクモの糸をひいこら昇るカンダタです。

キタマダでの楽譜、下打ちCD、録画チェック、徹底的な基礎打ち、揃い打ち、あらゆるフレーズのバリエーションを取り入れた練習曲の繰り返し、といった科学的かつ合理的かつ熱血的かつ天才的な指導は僕には納得がいきます。