和太鼓という楽器と、八丈太鼓という演奏スタイル、音楽というもの、それをめぐるぼくらのグルーブな日常について できるだけ面白おかしく分かりやすく書いています。 沢山の人に読んでもらうのを過剰に意識してますが、まったく高尚なものではなく、疎にして雑。目くじら立てずに読んで下さい。
 This is personal blog I write about wa-taiko, Japanese drum, style of Hachijo-taiko, music itself and our groovy lives. I write them with humor, amusing way and easy for understanding as much as possible. I am conscious in large in surplus, but it is not so lofty, might be miscellaneous. Please don't flay and do enjoy to read.

2012年5月17日木曜日

Golden Week started by our TAIKO!


many audiences like her

We spent busy weekend this year 28th and 29th of April. Around those days every year, Golden Week holiday start in Japan. It likes as starting festival season! People go out and visit many place and enjoy many things. Of course Taiko are played at everywhere around Japan.

Anyway, We are invited a opening ceremony of festival call Akabane-baka-matsuri and Ta-matsuri these days as an annual event. Akabane-baka-matsuri is held in front of Akabane st. in Kitaku, Tokyo. And Ta-matsuri is held in the garden of Tsurumi-Jinja (Shinto shrine), Tsurumi, Yokohama.

We play taiko at very first of the festival and then people feel "Yahoo! Festival began now!!". Especially AKabane Matsuri is held 2days and we play taiko each opening term of both days. No other artist group perform both 2 days. Therefore we might be special artist in local Akabane. Thank you!

play together!
This year, luckily these day were very fine weather. But, during performance , we felt very hot. After palyed two title, I almost came over dizzy and was hardly to move arms. Needed some rest to continue. It was totally different playing taiko under the sun from doing in the room.

Audience are growing year after year. It makes us be more excited ! Last year Akabane-baka-matsuri was cancelled because of big earth quick of eastern Japan. With its reboud(?), I saw more than 300 hundred (in 2 days) people who enjoyed our taiko. Thank you!


2012年5月16日水曜日

(出演)鶴見明神太鼓~田祭り


子供たちが前面にでてきますよ
先日、赤羽馬鹿祭りの出演のことを書きましたが、実は赤羽馬鹿祭りは、午後は午後で地元鶴見の田祭りに駆けつけるというダブルヘッダーでした。人気芸人並みの忙しさです。赤羽祭りは2日目もとても陽気がよかったので、鯉口を脱いだり、腹かけを外したり、股引を脱いだり、地下足袋を脱いだり、するのが面倒でしたが、とにかく着替えて、太鼓を倉庫に戻し、電車で鶴見に戻りました。

鶴見神社の「田祭り」というのは、なんと鎌倉時代から続き伝統芸能で、全てしきたり則って神社の特別設えの舞台の上で舞が繰り広げられます。僕の所属する鶴見明神太鼓では、毎年そのオープニングで太鼓を叩きます。赤羽馬鹿祭りもオープニングで、田祭りもオープニングです。つまり、ぼくらの太鼓がないと、「なあんも、まじまらんのじゃい」というわけです。

田祭りでは、15分ぐらいの中で三曲ぐらい太鼓をして、後はまわしうちでしめました。僭越ながら回し打ちの最後は僕が打たせていただきました。あとではるみ先生に「よかったよー」と褒められたのは嬉しかったです。

ピンぼけですが
実は鶴見で叩くのは地元と言うこともあり、いつも祭りの前触れ、前座、賑やかし、と言ったところで、気が楽に太鼓が叩けます。とはいえ、最近明神太鼓には大人のメンバーが少ないので目立ってしまいます。このブログを読んでいる人で我こそはと思う人はお知らせくださいね。資格不問ですからね。

田祭りの後は恒例、みんなでビールです。遠藤先生、はるみ先生、鈴木さん、ジョンさん、それから子供たちの親なども皆で連れ立って、ジョナサンに行き、ビールで乾杯します。一杯太鼓叩いた後でもあるし、天気いい日で喉が渇いていることもあるし最高においしいビールです。ビール・・このブログを読んでいる人で我こそはと思う人はお知らせくださいね。

2012年5月3日木曜日

(出演) 赤羽大祭~馬鹿祭りのオープニング



遠藤先生と春美先生(ほんばたき)
八丈太鼓キタマダでは、東京都北区の赤羽大祭(馬鹿祭り)のオープニングに太鼓を披露することが毎年の恒例となっています。赤羽大祭は毎年4月28日、29日あたりに催される区民祭りで、実は全国区にしようと地元は毎年非常に盛り上がります。

http://www.1bangai.org/57ts_bakamaturi.html

そのお祭りのメインステージがJR赤羽駅北口広場に設営されて28日、29日両日ともに僕ら八丈太鼓キタマダが太鼓演奏を披露します。このメインステージではその他バンドやお笑いなどの演芸が2日間を通じて次々に出演しますが、両日ともにそれもオープニングで出演するのは、僕らキタマダだけなんです。つまりこの枠は毎年キタマダの為にあるようなもののようです。

僕はジョンさんの下打ちもしました
今年は両日ともにとても天気が良く、気温は24度ぐらいまで上がる陽気でした。出演では揃い打ちと個人打ちを交互に披露しますが、自分の担当が続く場合は日なたで太鼓を叩くとけっこう疲れてしまいます。ひとつは直射日光で暑いからなんですが、もう一つの理由は外で叩く分、太鼓の音が聴衆に吸い込まれてしまうために、音を響かせるためにいつもより力が入るからです。2曲、3曲と続けると本当に手が動かなくなるんじゃないかと思うぐらいでした。

さて、今年は実は一つの大きな栄誉が僕に与えられました。それは28日の一等最初の曲は「ゆうきち四番」という曲を揃い打ちするのですが、その下打ちは僕が受け持つことになっていました。下打ちは、上をリードする形で太鼓を叩き始めるので、今年の赤羽馬鹿祭りの最初の最初でメインステージで音を出すのは僕だということになります。僕はとてもワクワクして思いっきり「そーれっ」といって下打ちをたたきました。

揃い打ち
今年は遠藤先生が、ほとんど全員に対して個人打ちをするようにプログラムを考えてくれたので、僕も個人打ちをしました。僕の個人打ちは29日でした。少し緊張はしましたがあがらずにちゃんと叩けました。自分ではちょっと長かったかなと思いましたが、後でビデオをみたらら3分ぐらいでした。

29日は、28日よりさらに陽気がよくて、最後の方はさすがに疲れてしまいました。だけど両日ともにとてもたくさんの人が僕らの太鼓を見に来ています。聴衆は年々多くなるような気がします。何せ太鼓が始まる前からずっと待っている人もいるぐらいです。太鼓を一つ叩き終わるたびに皆さんが温かく盛大な拍手をしてくれました。皆さんありがとうございました。