和太鼓という楽器と、八丈太鼓という演奏スタイル、音楽というもの、それをめぐるぼくらのグルーブな日常について できるだけ面白おかしく分かりやすく書いています。 沢山の人に読んでもらうのを過剰に意識してますが、まったく高尚なものではなく、疎にして雑。目くじら立てずに読んで下さい。
 This is personal blog I write about wa-taiko, Japanese drum, style of Hachijo-taiko, music itself and our groovy lives. I write them with humor, amusing way and easy for understanding as much as possible. I am conscious in large in surplus, but it is not so lofty, might be miscellaneous. Please don't flay and do enjoy to read.

2011年2月1日火曜日

太鼓の練習(三)

 個人打ち(そのいち)
太鼓の練習については全くもって書くことには事欠かないはずです。なんてったって「太鼓歴5年」の僕は「太鼓練習歴5年」だからです。
見ている人:左側はゆきこさん、右側は遠藤先生
練習日は大体一週間に土曜日1回。鶴見明神太鼓のシーズン中は地元でも練習するので週2回。でも時々休んだりするので年間通して50日位の日数です。で、練習歴5年だから掛け算して合計250日。するってぇとのべ1年にも満たないです。1日あたりの練習時間が4時間とすると全部で1000時間。日数にすると40日ちょっと。太鼓練習時間歴は1か月と10日ぐらいです。まだまだ修行が足りんということです。

遠藤先生の厳しい目が・・
八丈太鼓キタマダでは1回の練習について2回個人打ちをします。八丈太鼓は本来ひとつの太鼓両面での下打ちと上打ちのセッションなので、個人打ちでやっぱその日その日の個人の実力を披露せねばなりません。ほんばたき、しゃばたき、かしだて、どれを選んでもいいのですが、僕は僭越ながら勇吉さんにおつきあい頂き、僭越ながら先輩の誰かに下打ちをお願いします。

実は個人打ちで僕は満足したことがいちどもないです。いわんや、キタマダの他の誰も僕の太鼓に満足したことないはずです。僕が満足したら満足したで、それはそれで、あれです。。。
まっ、つまり練習を続けてナンボです。

遠藤先生はときどきビデオで各人の個人打ちを撮影してくれます。僕が八丈太鼓キタマダに通いだしてだいぶ経ったある日、唐突に、僕が太鼓を始めたばかりのころの「秘蔵ビデオ」をくださいました。見ました。うわっ! です。うえっ! です・・・・やっぱり練習歴の積み重ね大事です。