実に久々のブログ更新ですが特にその間、何も書くことがなかったからではなく、単に僕がサボっていたのです。ごめんなさい。4月にはYMCA日本校での出演がありーの、その後には鶴見神社の伝統行事「田祭り」の出演がありーの、僕は友達とお酒を飲みながら僕の太鼓を語りーの、キタマダの木村さんは太鼓慰問に東北に行きーの、ま、いろいろ書きたいことありました。
7月になってしまいました! と書くべきかも。。
ブログでもなんでもそうですが、やっぱり続けることが大事ってことです。このブログのおかげでキタマダのHPがGoogle検索で検索上位に上がってきているとゆきこさんの激励がありました。
続けることでは僕の太鼓も6年目に突入です。伸び悩みながらも少しずつはものにしている感じはしています。ビデオで撮影した演奏を見ると違いが判るのでうれしいです。ひとつことの研鑽にこんなに長く続けていることは僕の人生ではあまりありません。それはとりもなおさず一人でやっているわけでないからだと思っています。太鼓をめぐる人とのかかわりがあるからです。
そもそも八丈太鼓は二人が一組なのでそこからしてひとりじゃありません。
実は最近になって「音が聞けるようになってきた」と思っています。下打ちの音、自分の叩いている音が聞こえます。これは当たり前のことでこれまでもきっと物理的には聞こえていたんですが、今は音楽として体できこえている気がします。
一度、友とお酒を飲みながら僕の演奏のビデオ動画を見たことがあります。友曰く「樋口さんらしくないなー」。彼は太鼓じゃなくコントラバスの演奏者です。そして僕のことはよく知っている。そういう人しか見えないものがあるのだと思います。言葉は突き刺さりました。
こういう時も、ひとりで太鼓やっているわけじゃないと感じる瞬間ですね。
さてさて、書ければいけないことを次の回から書いていきますね。
2009年11月7日 |
2011年6月24日 |
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